改めて今週の雰囲気アニメ「その やがて訪れる春の風に…」

ARIAで知っていること

毎回最終回。
「××禁止っ!」
「でっかい××です」
あらあらうふふ
社長が謎の生物。
タイトルが毎回「その ×××に…」というテンプレ
一期も二期もちらりとしか見てない。当然原作も読んでない。なかなか良い作品なのは雰囲気で分かるけど、気になる全部の作品を追ってたら死んじゃうので今まで自重してました。
以上を踏まえた上で感想をお読みいただけると幸いです。

で、感想。

この星の人達はテンプレでしゃべるのがデフォルトなのかな?

語尾の統一感がパねぇ。俺の武装練金!!!
しかし若くてガタイの良い若者が「〜なのだ」文体を使うのはちょっと違和感有るなぁ。「〜なのだ」を使って良いのは41歳の春を迎えた人か、まだ世間体とかをよく解ってないちっちゃい子だけですよ。

案件:ジャムと紅茶貰ったから全員集合!

商売なのにそんなんで良いのか…えーとネオ・ヴェネツィアっつーくらいだからイタリア系なんですかね…じゃあしょうがないのか。のか。
つーかマフィアとかは居ないのか。のか。

動物が手で押したクッキーを全員喜々として食べている件

うっわー…
でも謎生物だから良いのかな?前足っつーか手も一応洗ってるだろうし。つーか社長だし。

ちょっ何その超絶テクニック?!

雪をお客の手の平に載せるために船を操作…しかも揺れをそれほど客に感じさせない高等テクニック…
粋な計らい的演出ですけど、人によればうぜえの一言で終わりそうだ。技におぼれているようにも見えますよ?
まあその辺は客を見て出来うる最大のサービスを…って思想から編み出されているのだと好意的に見ればわりと納得行くけど、ちょっと待てよ、と思ったよ。
その後のアキラの話も、俺の先輩スゲエぜ、俺の先輩。的なものが見えてちょっと嫌。ヤンキーの自慢話っぽい。
ARIAっつーのはあれか?運送会社の兄ちゃんやオヤジどもが集まって武勇伝をお互いに語り合うみたいな話なのか?という勘違い発生。いや、商売柄そーゆーの良く目撃するんで。
その後のアテナの顔芸話はわりと納得。
つーか後輩が先輩のエピソードを紹介っつーか自慢しまくりってキモイ気がするので誰か止めてくれ。
いや、まあそういうなれ合いをするためのお茶会なんだけどよう。

そして、良い話っぽくまとめる

つーかまあ…この仕事、いつまで出来るの?みたいなことを考えてしまうと、このまとめもどうなのかなって思うんですけど。
全然知らないんで何とも言えないんですが、おばちゃんやおばあさんのウンディーネって居るの?むしろその人達のエピソードが見たいような。グランマがどんな人なのかキニナル。
まあ職業柄適齢期になったらさっさと結婚して引退なんだろうけどね。

今週の結論

disってばっかりですけど、わりと気に入りました。
来週もdisりながらニヤニヤ楽しく視聴したいと思います。