横浜2―4ヤクルト 横浜スタジアム

強いぜグライシンガー!
いろいろありましたけどスミ1で負けたようなものですね…なんでウチは外国人ピッチャーにこんなに弱いのかなあ…(T_T)
最後にやられたタイムリー、折れたバットが重ならなきゃ余裕でアウトに出来たのになあ。


ようし無事に帰ってきたぜ、なの。
今日も試合詳細という名の愚痴を聞いておくれ、なの。
雨で日程ずれたとは言え、結局負け勝ちパターンの方だろうなぁと充分に予測できてしまったので、ちょと憂鬱な感じで球場へ。なるべく痛い目見たくないんで吉野屋寄って牛丼食べてたりして。なの。
球場に到着したらやっぱりその間に失点してましたが何か。なの。
7回、那須野登場時の暖かい…つーかなんか微妙な歓声には、なんだかニヤニヤしちゃいました、なの。
勝負を分けたのは七回裏から八回表に書けての攻防です。ここ、くわしく行きます。
七回、一点差を追う状況で先頭の尚典が例によってタカノリコール中にツーベース。続く吉村に大矢パパはバントの指示。なかなか成功せず、追い込まれてバスターに切り替えたところでグライシンガーまさかのワイルドピッチ…って程でもないけど福川がもたつく間にまんまと尚典は三塁へ。これで吉村が犠飛でも打ってればまた違った展開だったかもですけど、一球で切り替えてでかいの、というのは出来なかったらしく、内野ゴロでランナーそのまま。
そして続く古木が普通に犠牲フライ。同点。今日の古木なら犠牲フライは打てると思ってましたし実際打てたんで、ここまでは想定内。さらに鶴岡が粘ってヒットで出塁、二死一塁で那須野に回ってきまして。どうするのかな、とは思いましたけど、普通に打席に立たせましたね。どうせ1点では勝てないんで代打出すのも手だったと思うんですけど、今日の那須野はほぼ完璧な出来だったし続投は間違いではないですね。微妙ですが、ここで代打がチャンスを広げてもう一点取る確率より那須野にもう一回投げて貰って次のチャンスに賭ける、というのは俺にも理解できるので、ここは支持します。
しかしそれなら監督が指示してバッターボックスの一番外に立たせて、さくさく三振させればいいのにナーとも思いましたが、まあ今微妙な立場にいる彼ですから、そういうあからさまなことは出来なかったのかなぁ、とかとも考えました。
問題は次の回。
先頭のガイエルに死球って…(つД`)またガイエルかよ…
あまりにも連続なので「もしかしてわざと当たってるor避けてない?」とか疑いましたけど、帰って画像見たら間違いなく避けれない球でしたwwwww疑ってスマンwwwwwwwww
で、ここで交代なんですけど。
つまり、代打を出さなかった意味、ゼロ。まあ確かにラミレスリグス宮本と右の強打者が続くんで予定されていた交代かもしれないけど…予定されていなかったとしても、ありえないタイミングでの死球だし動揺もあるだろうし、那須野超寒い伝説は伊達じゃないし、交代自体は納得なんですけどね…変えなきゃ変えないで地獄が待っていた可能性大。
結局代わった木塚が真中にタイムリー打たれたのが決勝点。ここもなぁ…紙一重の選択なんだけど。ここで完璧な選択が出来る能力なんつーのは本当に神の領域なんで、そこまで期待しちゃうのはどうなんだろーとは思うんですけど。
と、言うわけで今日の大矢パパ采配には納得なんだけど、なんかもにょもにょするなあってこった。