今週の管理局の白い魔王 

最終回。
なんだかんだで楽しかったです。毎回突っ込みどころがあるというのも、思い返せば逆に楽しみの一つだったというかなんというか。ベルガ式、ミッド式作画動画ともになんかもう慣れたし。
MADも異常にワロタのばっかりだったし。
今回も素敵な素材がミッシリ詰まってますよ。

Aパート

なのはさん達救出劇。
今回は生徒達が先生のために頑張るよっ


見落としてたけど、メガネもちゃんと回収してるのね…ちっ。

バスターモード最初の犠牲になったディエチが脱出メンバーにいなかったような気がするけど、入り口に近いし機動六課以外の管理局員が回収したのでしょう…多分。
先々週、いゃ、もっと前から頑張りすぎなゲボ子もといヴィータもようやっと仕事終了。いや、実際この事件で一番の頑張りじゃね?そもそもヴィータが主役でも良かったんじゃね?ほら、一応少女だし。しかも永遠の。


艦隊の砲撃までに間に合うのは予定調和。
ダブルナックルはもっと燃えるかと思ったけどそうでもなかった。相手隔壁ですしね。
心残りは犬が最後まで犬だったことか…

Bパート

機動六課卒業と後日談。
いや、実際卒業式みたいでしたよ?ただ。

最後まで模擬戦って、どんだけウォーモンガーなんだよwwwwwwwwwwwwww
あと、せっかくの満開の桜なんだからそんなところで戦っちゃらめぇっ!リミッター解除なんてさらにらめぇっ!
やっぱ桜の下なら花見しなくちゃデスよ?


後日談。

反省とかはしていない様子…ちっ。


機動六課のメンバーはそれぞれ各地に散って、それぞれの道を進むことになりました…
∩( ・ω・)∩るーお嬢様の母者はなんとか存命のご様子。エンディングじゃ車椅子に乗って微笑んでたから、まあ無事だったと言えましょう。隔離された世界で長い長い保護観察が待ってるんだけどな!


その他のメンバーは、まあそれらしい進路をたどっております。ナカジマのおっさんがなんか最後にフラグっぽいものを立てているような気がしますが、まさかね、そんなわけないよね、はははは。


スバルは災害救助活動に従事。幼い姉弟のピンチになのはさんのようにあらわれて、「もう大丈夫、安全な場所まで、一直線だからっ!」
歴史は繰り返す。つまり4期の主役はこの子達ですね?!


最後まで見て思ったのは、やはりシャッハの速さは足りてるって事だな。(駄目なまとめ方)

なのはが19歳であった意味とかを無駄に考察

もちろん、教官で隊長という設定に無理が生じないような年齢設定って事がメインだと思うんですけど。
ホントはもっと高年齢でないとおかしい気もしますが、ほら、「魔法少女」ですから。
でも、だからこそ何故なんだとも思うわけです。


中学生くらいのなのはが急に教官職を任せられちゃってあたふた、と言うストーリーでも良かったはずだし、むしろ10歳なのはに色々と教えられるスターズメンバー、というありえない構造も、むしろ変な力場が働いてより面白くなっていた可能性が高い。
リアリズムダイナシって気もするけど、どーせ魔法の世界だしな。「先生だぞ!偉いんだぞ!」な、なのはも見てみたかったようなそうでもないような。


でも19歳。


蟹座のAB型。←まちがい。蟹座のAB型ならむしろはやt(ry
19歳にした理由はもう一つあると思うんですよ。
それはおそらく、カンですけど…つまりリリカルなのはシリーズをこれで終わらせるっ!って言う、強い意志が働いたのではないかと。
だからこその詰め込みすぎ。だからこそのやりすぎ。だからこそのベルガ式。本来A'sで閉じたハズの世界をもう一度開いたのは、これが最後だって気負いがあったからじゃないですかね?


ソース不在の、これはただの俺の妄想ですけど。
しれっと半年後あたりに4期製作開始情報が流れそうだけど。
…流石にタイトルは変えます、よね?