最後のゲキレンジャー 「ズンズン!獣拳はずっと…」

今もう一度見直してるんですけど、何度も何度も見直してしまう罠。
先週か先々週に似たような事書いたような気がするけど、も一回書いておきます。
もうね、最初から最後までジャンはある意味ヤバい子だったけど、何故かこれが本当に格好良く見える。これ以上無ぇってくらいキマってる。「日本語でok」のはずなのに、これ以外のセリフじゃしっくりこないってくらいですよ。
一年間の蓄積があるからだし、これだけ取りだして冷静に見たら「何やってんの?」って感じもしなくはないけど、最後にそこに至ると言うね。もうね。我が子の成長を見届けたぜって言うかね、自分でも何言ってんだか。

最後の流れ

最後の公式コピペ。

破壊神ではなく自らが世界を滅ぼすことに決めたロンは、街を襲撃。ゲキレンジャーが駆けつけようとするが、突然、ジャン、ラン、レツの体から光が噴出し、3人は倒れてしまう。どうやら、理央が3人に伝授したリンギが、道を示してくれようとしているらしい。そこで、3人が気を取り戻すまで、ゴウとケンがロンに立ち向かうことに。




ジャンたちは、全て燃えたはずの臨獣殿にいた。この臨獣殿は、3人共通して見てる夢のようなものらしい。そこには、三拳魔のマク、ラゲク、カタの姿が。三拳魔は、ジャンたちに究極秘伝リンギを授けるべく、特訓を開始する。一方、ロンと戦うバイオレットとチョッパーは、苦戦の末、ついに変身解除してしまう。




そこに、マスター・シャーフーたち七拳聖が登場! “聖聖縛”でロンを縛り上げるが、ロンには通用しない。その時、臨獣拳を習得したジャン、ラン、レツが駆けつける。臨獣拳の全ての“技”を受け継ぎ、正義の“心”でリンギを使い、激獣拳と臨獣拳と獣拳使い全員の熱い思いがあふれる“体”で、ロンに立ち向かう!




レッド、イエロー、ブルーは、超バリバリのトライアングルでロンを攻撃。そして、ついにロンを捕らえるが、不死身の自分が破壊されることはないと余裕のロン。しかし、ゲキレンジャーの狙いは、ロンを破壊するのではなく、封じ込めるための技を生み出していた。3人は“獣拳奥義慟哭丸”で永遠の闇に封印! ロンは小さな玉、慟哭丸になった。




二度とロンが復活しないよう、慟哭丸を厳重に保管しなければならない。すると、ジャンが、自分が慟哭丸を持つと名乗り出る。ずっと受け継がれていく獣拳とともに、慟哭丸を守る役目も、正義の心も一緒に受け継いでいこうというのだ。こうして、慟哭丸を持ったジャンは旅立った。世界中の子供たちに、獣拳を教えるために!


感想

封印しかねぇだろみたいなことは先週の時点で言われてましたけど、そうかここで慟哭丸を使いますか…すっぱり忘れてましたよ。こんなに面白い技なのに。

まあそれはともかく。
なんかここの所毎週同じ事言ってるような気がしてしょうがないのですが、最後だけ言わないのも何か変なので繰り返しになりますがもう一度。
面白い番組を一年間有り難うございました。
すっげえニキニキでした。
ゴーオンジャーはものすげく不安だけどこの調子で頼むんだわさ。


以下恒例の空気読まないツッコミ。

金のタマになった後のロンの扱いについて

イジメかっこわるい。
散々酷い目見せてくれたロンですから、少しは仕返し、意趣返しをして溜飲を下げたいのはわかりますけど、それで遊んじゃダメだろう象さん。
ここからホールインワンまでの流れは、正義の戦隊としてちょっとかっこわるいなぁとか思いました。いや面白かったけどさ。

最後は巨大戦無かったねぇ

まあ巨大ロボで終わるのもなんか違うし、こっちの方が良いよね。でもオモチャの売れ行きとかが少し気になったり…番組終わっちゃうから良いのかなぁ。もう新製品棚に並べなきゃだろうし。

「破壊神ではなく、私が自ら世界を滅ぼしてあげましょう」

出来るンなら最初っからそうすればいいのに…アレか、酔狂という奴なんですかねぇ。自分の思惑とズレ初めてからのロンの余裕の無さっぷりから考えても、こいつ意外と子供なのかも。
「やっべえ破壊神超強えぇしマジカッケーから超見たいし」みたいなのが動機と見ました。

三拳魔のシルエットが人型

なるほどねぇ…ちよっとニヤニヤしちゃいました。良い演出だわ。

臨技ってそう言えば

時裂波とか有りましたよね…やべえ、あの三人タイムトラベラーになれちゃうぜ?あ、操獣刀が無いと帰って来れない。
他にも結構色々トンデモ技有ったよねー。これを一つ一つ身につけるとしたらそりゃいつまで経っても学ぶことなんで無くならないや。

バエwwwwwwwwww

wwwwwwwwwww

最後に出てきた少年

これなんて魔人ブゥの生まれ変わり?