6/11の横浜

オリックス6−5横浜
金子−桑原

オリックスが今季3度目の5点差逆転勝ちで連敗を2で止め、借金を6にした。オリックスは3点を追う8回に後藤の犠飛で同点とすると、坂口のタイムリーで勝ち越した。先発金子は5回を5失点。本柳が昨年8/4以来の勝ち星。加藤がリーグトップタイの13セーブ目。横浜は今季ワーストタイの借金25、京セラドーム4連敗。打線は今季最少の4安打で、4回に仁志の2試合連続となる4号ソロ、大西の2号3ランなどで5点をとるが、04年6/27以来となる5点差以上の逆転負け。先発桑原謙は6回0/3を3失点。6人目寺原が5敗目。

5点差をひっくり返されるとは思わなかったけど、寺原を鉄火場で出した時点で同点にはなると思ってました。未だ寺原にはクローザーとしての魂みたいなものはないと思うんだ。そもそも一度火がつくと止まらないタイプだし。
クローザーとしてこの先も生きていくのか、弱いチームでは良くある先発中継ぎ押さえをチーム事情でグルグルとローテーションすることになるのか、先発に戻るのか、それは次の監督次第ですけど、出来ればつぶさないでやってホッシーナー。他の若い子たちもそうだけど。