暇だし己の闘病っぷりでも書くか

ただの風邪だと思っていた。その一週間前くらいから酷くだるくて、なんかものの味とかがわかんなくなっていたがビタミンCが足り無いのだろうと思っていた。
で、その日いい加減諦めて病院に行こうと言う話になり(ただの風邪なのにおおげさたなあとか思ってた)妹の車が迎えに来る前にコンビニに行こうと自転車に乗ったのだ。なんせ舌が腫れ上がっていてなんか上手く喋れなくなってたし、何より喉が渇いてたし。レモン何個分だか知らんけど、それ系の飲料と、飴を買うつもりだった。
で、コケた。しかも三回コケた。体力落ちてんのは自覚はあったけれども、なんかふらふらし過ぎる立てない。「あれーおかしいなあ」とは思ったものの、そんな事より喉の渇きを癒やしたいと言う欲望が強すぎて、這ってでもコンビニに行こうとしていた。
あほやなあ。
結局騒ぎを聞きつけた近所の人が救急車を呼んでくれた。ありがたい事である。本来なんか持って御礼にうかがうべきなのだろうが、誰だったのかわからなくて未だに行っていない。やはり普段から近所付き合いは大事って事ですよね!(ひとごとのように


で、そのあたりから記憶は怪しくなり、最初の一週間はまるっきり、次の一週間は覚えはあるけどどう考えても現実じゃないという感じでした。いやあ良い夢みてたよ。現実では集中治療室で必死の治療が続けられてるわ「あと持って2日」とか言われたから家族全員集まるわ海外から帰ってきたり旅行ドタキャンしてきた奴もいて、ああお返しどうしよう、峠を越えてからも大暴れしたらしいんですけどまったく記憶に無いんだ。ある意味一番面白い所なのに。まあ面白がっちゃあいけませんが。


長くなるんで続きは明日にでも。