6/27の横浜

横浜1−2中日
小林−川上

中日が今季10度目の1点差勝利で今季初の6連勝、横浜スタジアムでは3連勝。中日は8回に立浪の昨年9/1広島戦以来自身3本目の代打1号ソロで先制。9回には代打平田のタイムリーで加点。先発川上は7回6安打7奪三振3四球で自身4連勝、横浜戦3連勝で今季6勝目。岩瀬が23セーブ目。横浜は相手を上回る8安打も、代打大西が9回に放った05年7/26ソフトバンク戦以来自身4本目の代打3号ソロでの1点のみで、連勝は3でストップ。先発小林は自身最長7回0/3で最多109球、5安打3奪三振1四球1失点も4敗目。

牛島組長が誉めてるので続けて解説者コメントも。

中日先発の川上は、ストレートにキレがあった。今後はややシュート回転していたフォークを修正すれば、よりストレートが効果的になるだろう。全体的にはピンチを作りながらもよく凌いだ。打線は1、2、3番が出塁できず、1番から5番までで2本しかヒットが出なかった。今日のように代打が打って、ピッチャーが踏ん張るという勝ち方をする日があってもいいが、上位打線が出塁してクリーンアップで返すという点の取り方がやはり理想だ。移籍してから3試合目の小池は、毎日少しずつチームに貢献している感じがする。今日は1回本塁で2塁走者を刺した場面と、9回地面すれすれのライナーを好捕するなど好守備が目立った。一方の横浜は、先発・小林が試合を作ったことが収穫だった。時々甘いボールもあったが、相手打線の打ち損じに助けられた。両サイドに投げ分けていたし、ボールのキレもあった。負けはついたが良い内容だった。

まずは6回までの小林を誉めてあげたい。七回、立浪の鮮やかすぎる代打ホームランにやられてしまいましたが、それを含めたって1失点。最近のベイスターズじゃ一番長く投げてるんだから、これは誉めるべき。
一発喰らった後もそのまま投げて7回まできっちり投げきればもっと良かったけどね。それにはもうちょっとスキルと経験とベンチの信頼が必要かも知れない。
あとは小池さん。
もー小池さんでした。なんか久し振りに見るんで嬉しくなっちゃったよ。もう敵ですけど、中日戦を見る楽しみが出来ました。